プロジェクトマネジメントとは?要点を押さえて価値ある人材へ!(プロジェクト計画編③)

個人・フリーランス

こんにちは。

Freedox Magazineです。

本メディアでは、フリーランスや副業をキーワードに皆様が少しでも豊かな生活ができるよう役立つ情報の発信をしております。

企業に雇用されている人でもフリーランスとして独立してる人でも、何らかの形でプロジェクトに関与したことのある人は多いと思います。

プロジェクトの中で、要求されるタスクを実施した経験のある人は多いかもしれませんが、プロジェクト全体を管理したことのある人は、そう多くないかもしれません。

前回は、プロジェクトの計画編第2弾ということで、プロジェクトの実施体制、役割分担をご紹介しました!実施体制の明確にすることで、プロジェクト関係者で共有、認識を統一させプロジェクトを成功に導きます。

今回は、計画編第3弾ということで、スケジュールの明示、工数見積もりを中心にご紹介します!

第1弾、第2弾はこちから

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ガントチャート作成

ガントチャートとは

ガントチャート(Gantt Chart)とは、プロジェクト管理などで工程管理に使用される表をいいます。表の構成は、縦軸に作業項目 (WBS)、横軸に時間軸を配置し、タスク毎に作業開始日、作業完了日の情報を帯状グラフに表したものです。

作成ステップ

  1. 縦軸の作業項目の抽出

プロジェクトの企画編でお伝えしたWBSをそのまま使います。

2.スケジュールの作成のためメンバーと議論

プロジェクトの進行にあたって、発生が予測されるリスクや作業工程の前後関係、各タスクに必要な工数、工程別の担当者に必要なスキルを基に、実現可能性のあるスケジュールについて議論します。

3.横軸の時間軸を設定

ガントチャートはWBSの隣に時間軸を加えたものです。各タスクの前後関係や必要な工数、担当者がアサインされていれば、それをガントチャートに反映するだけです。

現在、ガントチャートの作成はインターネットでテンプレートや作成例が簡単に入手でき、誰でも簡単に作る事ができます。

重要なことは、ステップ1とステップ2を繰返し精度を高めていくことです。ガントチャートに反映した後も、プロジェクトメンバーと討議しPDCAを回して精度を高めていきましょう。

(ガントチャート例)

色々な表記がありますが、一つの参考としてください。

工数見積もり

見積もりの重要性

工数見積もりはプロジェクトマネジメントで避けては通れません。

プロジェクトの工数を正確に見積もらなければスケジュールの遅延やコスト超過のようにプロジェクトの失敗につながります。

感覚で工数を見積らないことが重要であり、正確に工数を見積もるには、見積もりの考え方や適した手法の理解が必要です。

見積もり方法

・ボトムアップ

最終的な成果物の作成のために必要な作業を分解して、構成要素の工数を算出。これらを積み上げて全体の工数を見積る方法です。

WSBで抽出した各タスクが、構成要素になっていると思います。しかし、WSBで各タスクの粒度が荒いと正確な工数が見積れなくなりますので注意が必要です。

・類推見積もり

過去の類似するプロジェクトを参考に必要な工数を類推する手法です。

過去に類似の事例があればその実績値を使うことができるので、比較的容易に工数を見積もることができ、実績ベースのため信頼性の高い値と言えるでしょう。

しかし、類似の事例といってもプロジェクトの性質やステークホルダーが全く同じではないため、このてんについて差分を評価し、修正していくことが重要です。単に過去の事例を使えばいいだけ!と安易に考えることは良くありません。

・3点見積もり法

タスク毎に最頻値・楽観値・悲観値を設定し、値を掛け合わせて工数を算出する手法です。

現実的な工数である最頻値の他に、最良な状態でプロジェクトが進んだ場合の楽観値や最悪な場合の悲観値を掛け合わせた期待値が工数となります。

リスクを含めた一点見積もりよりもバッファが設けられているため、誤差を減らせるメリットがあります。

(計算式の例)

(楽観値+最頻値×6+悲観値)/8

 まとめ

いかがでしたでしょうか。

プロジェクトのガントチャートの作成もタスク見積もりも、全てはWBSにおける各タスクの抽出がベースにあることがご理解いただけたかと思います。また、工数見積もりは、思いつきや勘ではなく、見積もり方法を参考に算出していき、実績が出来たらこれを蓄積することで、次回のプロジェクトへと活用していくことが重要です

次回も引き続き、計画編第4弾として、予算案の作り方等を中心にご紹介します!

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