今後は労働人口の半分がフリーランス?米国のフリーランス事情を紹介!

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近年、日本にもフリーランスという言葉が根付きつつあり、「クラウドーワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサイトも勢いを増しています。

一方で、日本のフリーランス事情は、米国と比べるとかなり遅れているともいわれています。

そこで今回は、米国のフリーランス事情について紹介していきます。

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米国のフリーランス人口

米国の大手クラウドソーシングサイト「UpWork」の調査によると、米国のフリーランス人口は、2018年時点で5,670万人にのぼり、経済規模は約1兆4,000億ドル(150兆円)に達していると伝えられています。

成長率は30%を超える勢いで拡大しているとのことで、まだまだ経済規模が拡大していくことが予想されます。

また、アメリカの労働人口は約1億6,000万人といわれているため、実に労働人口の35%がフリーランスとして活躍していることなります。

日本のフリーランス人口

一方で、ランサーズの2018年の調査によると、日本のフリーランス人口は約1,100万人であり、経済規模は約20兆円とのことです。

日本の労働人口は、約7,000万人といわれていますので、フリーランスが労働人口に占める割合は15%程度ということになります。

米国でフリーランス人口が多いのは、制度や文化的背景など様々な要因があると考えられますが、フリーランスの増加はトレンドにもなっており、今後も成長率から分かる通り、増加のトレンドにあります。

米国でのフリーランスの働き方

「Upwork」によると、米国でフルタイムでフリーランスとして働く人の人口は、米国のフリーランス全体において、約28%(約1,590万人)とのことです。

つまり残りの72%は、パートタイムでフリーランス等を行っているという計算になります。この72%は、日本でいうところの副業としてフリーランス活動しているという形といってもいいかもしれません。

ただし、パートタイムフリーランスの割合年々減っており、フルタイムフリーランスの割合及び人口が年々増えているという状況にあります。

米国のフルタイムフリーランスはさらに増加する

米国においてフルタイムフリーランスの人口が増加しているのは、AIなどの技術の進歩に伴い、雇用がなくなり、仕方なくフリーランスとして働いている人々の増加が結果としてフリーランスの人口を増加させているのではないか。と考える人もいるかもしれません。

ただし実際は決してそんなことはなく、「UpWork」によれば、自らの意思でフリーランスに転向した人々がほとんどであるとのことです。

つまり、企業において雇用はあるものの、働く場所・時間の柔軟性を優先した結果、フリーランスという働き方を選んでいる割合がほとんどであるとのことになります。

なお、米国におけるフリーランスは引き続き増加し、2027年には、米国労働人口の半分以上がフリーランスとして活動するのではないかという試算も出ています。

フリーランスとミレニアル世代

米国にてフリーランスとして活動している主要層は、いわゆる「ミレニアル世代」と呼ばれる1980年代から2000年代初頭に生まれた世代であり、同世代で何らかの形でフリーランス業務に携わっている割合は、50%を超えていると言われています。

そのため、それ以降の世代についてもこの傾向が続くということは容易に想像ができ、フリーランスの人口は引き続き増加し、労働人口の半分以上がフリーランスとして活動するという試算もうなずけます。

日本のフリーランスは?

これらの状況を鑑みると、米国の潮流によって、日本においてもフリーランス人口の増加は期待できます。一方で、日本のフリーランスを取り巻く環境は、米国と比べまだまだ遅れているのも事実です。

フリーランスの強みの1つは、企業に属することなく、場所にも縛られずに仕事ができるということです。

その点、日本でフリーランスとして活動している人が、米国のフリーランスの土俵へ行き、同じように活動することは全く問題のないことです。

その足掛かりとして、日本のクラウドソーシングサイトだけでなく、海外のクラウドソーシングサイトを覗いてみるのは、いかがでしょうか。

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